太陽光発電所除草剤散布後の経過観察 三重県鈴鹿市の草刈り業者 草刈り本舗桐生
草刈り本舗桐生です
昨今は皆様のたくさんのご依頼のお陰様で忙しく過ごさせていただいております
さて、今回は約3週間前に除草剤を散布しました四日市市にあります太陽光発電所の様子を紹介したいとおもいます
まず訪問時に撮影した画像が↓こちらですが(前回散布が約2か月前です)
まずまず再生してきていますね!
よくお客様より 『除草剤を散布して不毛の土地にできないの?』との質問を受けるのですが
答えはNOです
そもそも雑草は種を植えていないのにどこから来るのか不思議に思ったことはありませんか?
発芽の要因は生物が種を運んできて落ちたり様々あるのですが
一番多いのはその土地に自生している植物の種が落ちて土の中に眠っているパターンです
種の寿命は意外に長く保存状態にもよりますが
物によっては数百年~数千年眠っている状態から発芽するものもあるといいますから驚きです!
ですから除草剤で枯らそうが土中に種や根が残っている限り次々に発芽してくるのです
因みに散布後3週間後の状態がこちら↓(位置が違いますが同じ太陽光発電所内です)
しかし原因がわかっていたら対策もできるものです
そう種を落とさなければ良いのです!
なるべく種ができる前に適切なタイミングでの除草剤散布で雑草の分母数は減らすことは可能です
年数はかかりますがこの方法を駆使することでその土地で大繁殖している特定の植物はかなりの数は減らせます
上の画像発電所も以前はセイタカアワダチソウの密度が濃かったのですが
約2年でご覧の通り点々と生えている程度まで個体数を減らせてきました
雑草でお悩みの方々おられましたら草刈り本舗桐生が解決致します。
ぜひご相談下さい
何事も正解は必ずあります!